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個人セラピー担当
田中 文子(たなか あやこ)
ゲシュタルト療法は私の土台になっています
2016年に【ゲシュタルト療法・札幌】の2期生としてベーシックコース、アドバンスコースを修了
2022年4月よりゲシュタルト療法・札幌の代表を引き継ぐ
日本ゲシュタルト療法学会 正会員
◆メッセージ
私たちは誰もが幸せに生きることを望んでします。
しかし現実の日々はそう簡単には行きません。
以前の私は自分のことが嫌いで、自分を責めてばかり。そんな調子ですから夫ともケンカが絶えず、ケンカをすればするほど、解決するどころか自分が嫌になり、生きづらかったのを覚えています。
2014年からゲシュタルト療法のワークショップに参加。回を重ねるうちに自分が楽になってきたのです。不思議なことにそうなると夫との関係も変わってきて、信頼できるかけがえのないパートナーになっていきました。
人生は何が起こるか分かりません。九死に一生を得るような体験や癌の義母を介護し看取ったあと、今度は2019年に夫に末期の癌が発覚。2021年の雪の降る日に旅立っていきました。闘病、死を覚悟してからの介護の日々、そして旅だってしまってから喪失の日々。失意の底にいた私にとってゲシュタルトの場があり、自分に触れることが何よりのサポートになりました。
私のために座る時間。
ゆっくりていねいに「今、ここ」を感じ、ありのままの自分に出会う。
どんな自分も私の土台です。
そんなゲシュタルト療法をご一緒に体験してみませんか?
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